幸せになるには――リリスの答え
幸福とは何かについての定義は数多く存在する。しかしリリスのシステムの枠組みでは、余分なものを切り落とし、そのプロセスの「仕組み」を見る。もしあなたが、どうすれば幸福を体験できるのか、そしてさらに重要なこととして、どうすれば人生の中で幸福を保てるのかを理解したいなら、まず概念のすり替えを理解する必要がある。
意味の混乱とすり替え――幸福か、快楽か
現代社会の大きな誤りは、幸福と快楽のあいだに等号を置いたことである。私たちはこう刷り込まれてきた。「より多くの快楽を消費すればするほど、より幸せになる」と。その結果、人は新しい物、食べ物、印象を追いかけるが、あの深い満足をどう感じればよいのかは、結局わからないままである。
最初の一歩は、この二つの概念を分けることである。
- 快楽とは、入ってくる流れである。あなたが受け取る。
- 幸福とは、出ていく流れの上にある状態である。
幸せであるとはどういうことか――リリスの答え
リリスの教えは明確な答えを与える。人間の人生において、愛と幸福は切り離せない。しかし幸福は、あなたが愛するとき、つまり与えるときにだけ生まれる。消費するときではない。
簡単な例で、自分を確かめてみてほしい。
- 近しい人が、あなたに高価な贈り物をしてくれた。あなたはそれをとても気に入った。
- あなたが愛する人に贈り物をし、その人の誠実で澄んだ喜びを見た。
幸福の「原因」と「仕組み」
幸福とは、あなたが愛する人がよい状態にあることによって感じる喜びである。それは、愛の出ていく流れの上にある、あなたの快楽である。
エネルギーのレベルで見ると、これはこう働く。あなたの幸福の原因は、あなたが送った愛を、相手が受け取ることにある。それは川の流れに似た、流れの運動である。あなたが衝動を送り、それが感謝とともに受け取られるとき、循環は閉じ、あなたは高まりを感じる。私たちはまさにこのように子どもを愛する。子どもが生き、喜んでいるという事実そのものが、私たちを幸せにする。これこそが幸福の主な原因である。
幸せになるには――実践的な助言
幸せになる方法を理解するには、ベクトルを「消費」から「創造」へ移す必要がある。
- 誠実さ:
操作がある場所に、幸福は存在できない。結果をもたらすのは、純粋な出ていく流れだけである。 - 急がないこと:
愛するとは、最後に残ったものまで差し出すことでも、金銭や過剰な保護で相手を「注ぎ尽くす」ことでもない。近しい人々から人生全体の受容に至るまで、自分と世界との関係を感じなさい。 - ベクトルの転換:
幸福をどこで「取る」のかを探すのをやめなさい。幸福の源になり始めなさい。
リリスとエヴァの役割
守護のシステムには、幸福、喜び、快楽を調和させるための明確な役割分担がある。
- エヴァは、幸せであることを教える。彼女は出ていく流れ、愛する力、与える力、創造する力を担う。もしあなたの目的が、世界と近しい人々を愛で満たすことなら、この問題におけるあなたの導き手はエヴァである。
- リリスは、人生の喜びと快楽を担う。リリスは、あなたが愛されることを助ける。彼女は、世界の贈り物を受け取り、自分自身を楽しみ、流れを受け入れる中心であることを教える。
結論: 「愛される」役割と、人生から快楽を受け取ることのほうがあなたに近いなら、あなたはリリスのコンツールの中にいる。自分の男と世界に愛を与えることに意味を見いだすなら、あなたはエヴァの道を歩んでいる。人生の本当の充実は、この二つの力の均衡の中でのみ到達できる。